100年企業研究会が2023年1月31日号(30日発行)の「日刊ゲンダイ」の「人生100年時代の歩き方」に取り上げられました。
弊社代表礒谷哲夫が研究員を務める「100年企業研究会」が、このたび「日刊ゲンダイ」2023年1月31日号(30日発行)に取り上げられました。事例企業のひとつとして、礒谷が研究した弊社顧問先の940年続く旅館「高半」が取り上げられました。
新潟県湯沢町の940年続く旅館「高半」(弊社顧問先)
弊社顧問先であり、弊社代表礒谷哲夫が研究した新潟県湯沢町の旅館「高半」については、次のように紹介されています。(以下、日刊ゲンダイより引用)
— 引用はじめ —-
新潟県湯沢町の旅館「高半」も従業員20人ながら940年以上続いている。「高半の女将は先代から言われたそうです。『従業員に残ったごはんを食べさせるな。新しく炊いたご飯を食べてもらいなさい』って。司馬遼太郎が天皇のことを、生身の心と体を持ちながら、自らの存在を民を幸せにする法(機能)と化すことが宿命づけられた存在と分析しました。100年企業の経営者にもそれと近い感覚が育まれている。
—- 引用終わり —-
高半の他には次の企業が取り上げられています。
創業1880年 東京のかんだやぶそば
かんだやぶそばは、地域が豊かにならなければ自分たちも豊かにならない、ということで、仕入れなどは極力地域の業者を使うようにしているとのことです。今回の紙面では取り上げられていませんが、人材育成のしくみとして「徒弟制度」を行っていて特色ある経営を行っています。
福岡の1917年創刊のローカル新聞「糸島新聞」
「糸島新聞」(福岡)は「部数が減らない新聞」として有名です。地元の専門学校生が夢を実現するために上京すること、少年野球チームの成績、その他地元の話題にとことんこだわった紙面づくりをしています。最近は人口が増えむしろ少しだけ部数が増えたそうです。
私たちの活動について取り上げていただき、広く知っていただく機会をいただきましてどうもありがとうございました。